結婚指輪にもダイヤをあしらう女性多数!カットの形を比較
一般的なラウンドブリリアントカット
ダイヤモンドを最も美しく輝かせると言われるのがラウンドブリリアントカット。ダイヤモンドのカットのなかでも定番とされています。58面体で構成されており、上から見ると円形で横から見ると下に向かって1点に集中するような形です。
指元を上品で華やかな印象にしてくれるとあって、デザインを重視する女性に人気のカットです。
知的なエメラルドカット
その名の通り、エメラルドに使われるカットで、上から見ると四角く、横から見ると階段状なのが特徴です。石の美しさを活かした知的な印象を与えるカットで、ダイヤモンドの透明度が求められるため高品質なダイヤモンドに用いられます。
グレース・ケリーやエリザベス・テイラーがこのカットを用いたリングを所有していたとされています。
上品なプリンセスカット
「王女」や「王妃」、「姫」を表すプリンセスの名を持つ四角いカット。その名から、特にアメリカでは婚約者に贈るリングにはこのカットが好まれています。カットが非常に細かく繊細で、カット面が多いのが特徴で、その様子はモザイク模様のように見えるとも言われています。
カット面が多いため独特の輝きを放ち、上品で高貴な印象を与えてくれます。
キュートなハートシェイプカット
美しいダイヤモンドをハート型にカットしたもので、ブリリアントカットのひとつです。日本では珍しいカットですが、キュートな印象があるため欧米では人気があります。
他のカットより研磨ロスが多くなるため、大きい原石を必要とするのも特徴。その分コストがかかりますが、ロマンティックで可愛らしい佇まいで女性に好まれるカットです。